1. 「歳のせい」で片付けてしまうリスク
幕別・帯広エリアのご自宅に伺うと、よくこんな声を耳にします。
「肩が痛くて上がらないけど、もう歳だからね…」
「五十肩と言うし、放っておけば自然に治るでしょ?」
実は、この「歳のせい」という言葉でリハビリを先延ばしにすることが、大きな落とし穴になります。肩関節周囲炎は、適切な時期に専門的な介入をしないと、関節が固まってしまう「凍結肩」という状態になり、日常生活に深刻な支障をきたすことがあるからです。
2. 作業療法士の視点:肩の痛みは「連動」の乱れ
私は病院時代、整形外科で数多くの肩関節疾患を担当してきました。そこで確信したのは、肩の痛みは単なる老化ではなく、身体の「連動性」が崩れているサインだということです。
作業療法士(OT)の視点では、以下のポイントを精密に分析します。
・肩甲骨の可動性:腕を上げるとき、実は肩甲骨が連動して動く必要があります。ここが癒着していると、無理に動かそうとして痛みが増幅します。
・アライメント(姿勢):猫背などの不良姿勢は、肩の関節の通り道を狭くし、組織を挟み込んで炎症を長引かせます。
・神経的な過敏状態:痛みが長期化すると、脳が「動かす=危険」と認識し、防御反応として周囲の筋肉を過剰に緊張させてしまいます。
3. 自費リハビリだから追求できる「生活動作の獲得」
病院のリハビリ室では「角度を測る訓練」が主体になりがちですが、自費リハビリでは、あなたの実際の暮らし(作業)の質を向上させることをゴールに設定します。
・高い場所へのリーチ:キッチンの棚に手が届くよう、体幹の使い方も含めた動作訓練を行います。
・更衣動作の自立:背中に手を回す動き(結帯動作)など、着替えで最も苦労する動作を具体的に練習します。
・夜間痛のコントロール:睡眠時のクッションの配置や、関節に負担をかけない寝返りの指導など、環境面からもサポートします。
4. ネットで情報を探しているあなたへ
最近は80代、90代の方でも、スマホを使いこなして健康情報を調べている方が非常に増えています。このブログを読んでいるあなたは、既に「現状を変えたい」という前向きな意思を持たれているはずです。
スマホを操作する姿勢が肩に負担をかけていないか?SNSで見つけたストレッチが今の病期(急性期・慢性期)に合っているか?といった疑問にも、医学的根拠に基づいてお答えします。ネットの情報は溢れていますが、最終的には一人ひとりの身体に合わせたオーダーメイドの調整が不可欠です。
5. 結びに:痛みを取り、日常の自由を取り戻す
肩が上がらないと、洗濯物を干すのも、お孫さんを抱っこするのも億劫になり、活動範囲が狭まってしまいます。それは身体の不調だけでなく、生活の楽しみまで奪ってしまいます。
「歳だから」と諦める前に、まずは私にご相談ください。整形外科と脳神経内科の両面から分析し、あなたの肩の機能と、質の高い日常生活を再構築していきます。幕別・帯広エリア、どこへでも出張いたします。
自費リハビリ トトノイ
住所:北海道中川郡幕別町
電話番号:080-2227-0195
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